「藤川球児かよ」〝世界女王〟が黄色のショーパンで豪快始球式「躍動感ハンパない」フォームにどよめき「種目は違うけど球の扱いはさすが」
現役女性アスリートが剛速球を披露し、甲子園に詰めかけたファンから大きなどよめきが起こった。 ■甲子園にどよめき〝世界女王〟の豪快フォーム【動画】 11日に行われた阪神―DeNAの試合前に登場したのは、プロテニスプレイヤーの加藤未唯。鮮やかなイエローのショートパンツ姿でマウンドに上がり、ファーストピッチセレモニーに臨んだ。 肩をグルグルと回し〝本気モード〟の加藤は大きく振りかぶり、豪快なフォームで投げ込むと、球場からはどよめきが。ボールは大きく外に外れたが、見事な剛速球に大きな拍手が送られた。 加藤は自身のインスタグラムで登板前にチューブを使ってインナーマッスルを鍛える様子などを公開。「阪神甲子園開場100周年という記念すべき年に、野球の聖地である甲子園で始球式が出来たことを光栄に思います」と振り返った。 SNS上では「カッコいいしピッチングフォーム素晴らしい‼️」「サーブと一緒で美しかったです!」「種目は違うけど球の扱いはさすが」「躍動感がハンパない」「藤川球児かよ」などの声が上がっている。 29歳の加藤は、2023年全仏オープンの混合ダブルスでティム・プッツ(ドイツ)とのペアで優勝。4大大会制覇は、日本選手では杉山愛らに続き5人目の快挙だった。 #エンタメQ
西日本新聞社