通天閣60周年祝い「タワーカレーうどん」南海新今宮限定で
大阪のシンボルで国の登録有形文化財となっている『通天閣』(2代目)が28日で60周年を迎えるのに合わせ、同所に近い南海新今宮駅の南海そばで「タワーカレーうどん」が期間限定で同日から販売される。 <街ぶら>初登場の女性レポーターが還暦の通天閣を探検 同そば店を運営する南海エフディサービスによると、通天閣に見立てたちくわの天ぷらをベースに「カレーうどん」を採用。肉と刻みのアゲをトッピ ングすることでプレミアム感を出し、頂上となる、ウズラの卵を2つに倍増させ、先日、避雷針の取り替えで高さが5メートル伸びて108メートルになった「新たな通天閣」を表現したという。 通天閣の高井隆光副社長は「旗をたてたり、肉でボリューム感で出して欲しいとかリクエストをしたら、うまく聞いて頂きました。通天閣の足4つ、避雷針もちくわなどで再現されて、60周年にふさわしいものになりましたね」と満面の笑みを浮かべていた。販売期間は11月30日まで。