ドジャースがソトと面談と米記者報道 FA市場停滞の場合は短期契約提示か フィリーズも争奪戦に参戦
米大リーグ、ドジャースが19日(日本時間20日)、カリフォルニア州南部のオレンジカウンティでヤンキースからFAとなったフアン・ソト外野手(26)と面談したとロサンゼルスの地元局放送「KTLA」のデビッド・ピンガロル記者が自身のXで伝えた。 【写真】東京ドームの天井に当たる大飛球を放つソト 大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)の獲得にも携わったフリードマン編成本部長とゴームズGMが出席したという。同記者によるとソトは6億ドル(約930億円)の長期契約を求めているが、FA市場が停滞した場合、ドジャースの提示は1、2年の契約となるだろうとした。 ソトは今季ヤンキースで打率・288、41本塁打、109打点の成績を残し、ポストシーズンでも打率・327、4本塁打、9打点の好成績を収めた。今オフのFA市場最大の目玉で既にブルージェイズ、レッドソックス、メッツ、ヤンキースとの面談は済ませており、この日、MLB公式サイトはフィリーズもソトとの面談を行う見込みであると報じた。