伊藤健太郎、ピンチになったときに救ってくれた存在明かす 活動休止からの復帰のプレッシャー
俳優の伊藤健太郎(27)が5日深夜放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜深夜0時半)に出演。占い師彌彌子(みみこ)氏のホロスコープ占いを元に番組が進行、活動休止から復帰時のプレッシャーについて明かした。 【写真】伊藤健太郎を「お姫さま抱っこ」する本宮泰風 彌彌子氏から「24歳の時にものすごく強いプレッシャーを与えられている」と指摘された伊藤はしばらく考え、「でも、あ、でも…もしかして、それこそ1年お休みさせていただいた時期があって、そこから一発お仕事させていただいた年かな」と振り返った。 「休んだ後のやつだからプレッシャーすごかったんじゃない?」と問われ、「あまり緊張しないタイプなんですけど、すごくプレッシャーはあったかもしれない、ありました」と明かした。 続けて彌彌子氏が「伊藤さんは人生ドン底までいくけど、それが実は必要な宿命を持っている。バネと一緒で圧が強ければ強いほどハネるじゃん。そういうものを持っている、これ宿命。ただ、これを1回でも経験すれば、間違いなくこれからの糧になる。そのときがあったから今、仕事がうまくいってるよね、良い役者になってるよねというのがある方」と語った。 そして「もし自分に仲間になった人、愛する人ができた場合、体を張って守る男らしい面がある。ただ逆も然りで本当に自分が困ったとき、本当にピンチになったときに救ってくれる友達が必ず現れる。そういう星を持っている」と彌彌子氏が話すと、「はい、いますね。スゲェ。ちょっと鳥肌立ちました」と驚いた。 そして「高校の時の親友でいますね」と答えた伊藤に、彌彌子氏は「その時もすごい周りに助けられたんじゃない?」と質問。すると「メチャメチャ助けられましたね。1人、地元のヤツってういうのも『帰っていいよ』って言っても、ずーっと毎日自分のところに来ていてくれて、何も言ってこないし、別にしゃべらないけど『仕事行ってくるわ』って言って。『でも今日、本当申し訳ないし大丈夫だよ、一人で』って言っても来るヤツはいましたね」と、親友の存在を明かした。 そして彌彌子氏から「どんどん良い役者になると思う。これから、本当に」と言葉を掛けられた伊藤は「そうなれるように頑張りますよ」と答えた。