【JRA新馬戦】マリアライトの仔マリガーネット、カワカミプリンセスの仔ラブアンドラッキーなどが登場
27日(土)・28日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、25日確定した。 今週は東京、京都、小倉で計6鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。 【写真】アレのこれまでの軌跡 ◆1/27(土) ・東京5R(芝1600m・16頭) ディヴァイネスト(牝、C.ルメール・勢司和浩、リアルスティール)…半兄ドゥレッツァ(父ドゥラメンテ)は23年菊花賞(GI)を勝った。順調に乗り込まれている。 ミスティカルレイ(牝、菅原明良・国枝栄、ロードカナロア)…半兄ダノンプラチナ(父ディープインパクト)は15年富士S(GIII)、14年朝日杯FS(GI)を勝った。 ・京都4R(ダ1400m・16頭) アレ(牡、A.ルメートル・中内田充正、シルバーステート)…キンシャサノキセキ産駒の半兄テーオーターゲットはJRAで3勝。調教の動きが良く期待できそう。 メイショウチュラカ(牝、田口貫太・大橋勇樹、サトノアラジン)…順調に乗り込まれ、追い切りは栗東坂路でラスト1ハロン12.3秒。初戦から期待したい。 ◆1/28(日) ・東京2R(ダ1400m・16頭) シューンカイゼリン(牝、田辺裕信・伊藤圭三、ドレフォン)…シニスターミニスター産駒の半兄ワークアンドラブは南関東などで活躍した。調教の動きが目立っていて、素質が高そうだ。 ・東京5R(芝1800m・16頭) タッカーライジング(牝、内田博幸・古賀慎明、シルバーステート)…母アサヒライジングは、07年クイーンS(GIII)を勝ち、GIでも上位争いを演じた。仕上がり良さそうで、期待したい。 ブリージョドラード(牡、川田将雅・中内田充正、レイデオロ)…母ワンブレスアウェイは、19年愛知杯(GIII)を勝った。調教の動きが良く、初戦から期待したい。 マリガーネット(牝、田辺裕信・久保田貴士、レイデオロ)…母マリアライトは、16年宝塚記念(GI)、15年エリザベス女王杯(GI)を勝った。 モルトマエストーソ(牡、柴田大知・国枝栄、ドゥラメンテ)…半姉テルツェット(父ディープインパクト)は22年クイーンS(GIII)など重賞3勝。 ・京都5R(芝2000m・13頭) ジャスティンダイス(牡、C.ルメール・吉岡辰弥、シルバーステート)…セレクションセール1歳セリで6820万円(税込み)。調教の動きが良く素質が高そう。 パシフィックルート(牡、池添謙一・高野友和、ロードカナロア)…母ファンディーナは、17年フラワーC(GIII)を勝った。乗り込み順調。 バンデルアース(牝、坂井瑠星・矢作芳人、サトノダイヤモンド)…セレクトセール当歳セリで7040万円(税込み)。順調に乗り込まれている。 ・小倉5R(芝1200m・14頭) ベンダバール(牡、鮫島克駿・牧浦充徳、ドレフォン)…調教の動きが目立っていて、初戦から期待できそうだ。 ラブアンドラッキー(牝、小林美駒・本田優、カリフォルニアクローム)…母カワカミプリンセスは、06年のオークス(GI)と秋華賞(GI)を勝った。追い切りで先着していて、仕上がりも悪くなさそうだ。