但馬ミツロが再起戦へ完勝宣言「ヘビー級のすごさを感じてもらうにはKOするのが一番」
ボクシングイベント「3150×LUSHBOMU vol.3」(21日、ツインメッセ静岡)の前日計量と記者会見が20日、静岡市内のホテルで行われた。 セミファイナルのヘビー級8回戦に出場する但馬ミツロ(亀田)と対戦相手のロスメン・ブリトー(ベネズエラ)は、ともに計量をクリア。今年3月の初の敗戦以来の復帰戦となる但馬は「初めての敗戦から自分が変わったところを見てもらえばと思います。ヘビー級という階級は日本の方にはあまりなじみがない階級だと思うけど、ヘビー級のすごさを感じてもらうにはKOするのが一番分かりやすいと思います。明日はKOで勝ちます」と宣言した。 対するブリトーは「但馬の試合映像を見たが、但馬は前進する力が強く素晴らしい選手。明日は間違いなく良い試合になる。日本のボクシングファンの皆さん、明日の試合をお楽しみに」と不気味なコメントを残した。 また、メインイベントのスーパーフライ級8回戦に出場するプロ2戦目の横山葵海(ワタナベ)と対戦相手の東洋太平洋スーパーフライ級5位のデンマーク・ケビド(フィリピン)も、それぞれ計量をクリア。IBF世界スーパーフライ級王座決定戦に出場するウィリバルド・ガルシア(メキシコ)と、レネ・カリスト(メキシコ)もリミットをクリアした。
東スポWEB