ダンス&ボーカルグループ・TRFのSAMさん（61）が5日、『第9回プラチナエイジ授賞式』の後に行われた囲み取材に出席し、若さを保つ秘けつを明かしました。 【画像】TRF・SAM、100歳まで健康を目指す『ダレデモダンス』を披露　 プラチナエイジ賞は、今でも輝き続け、幅広い世代が憧れる60歳以上の著名人に贈られる賞で、SAMさんは子供から高齢者までダンスの普及活動を行うなど、長年の活躍が認められスポーツ・健康部門で受賞しました。 記者から“60代になった実感はありますか？”という質問に、SAMさんは「10代の頃に、ダンス仲間とよく“60になっても俺たち踊っていようぜ”ってことを話していたんですけど。当時の自分たちから見た60歳って、結構本当におじいちゃんのイメージだったんです」と明かしながら、「実際に自分が60になってみたら、すごくありがたいことにまだまだ踊れる状態でいるので、気がついたら還暦迎えてたなっていうのが正直な気持ちで。まだまだ体も元気なので、踊れるうちはずっと踊っていこうかなと思っております」と現在の気持ちを語りました。 さらに、SAMさん流の“若さを保つ秘けつ”について「できるだけ、あまり自分で年齢を考えないというか、今までと同じような生活ができていればいいかなと思う」と答え、「いまだに夜中に豚骨ラーメンを食べたりもするし、全然朝まで飲んだりすることもあったりするので。昔みたいに頻繁にそういうことはもちろんできないんですけど、できるだけあまり意識せずにやっていけたらいいなと思う」と明かしました。