アントニオ猪木がスタン・ハンセンを破りMSGシリーズ3連覇【週刊プロレス昔話】
1980年6月5日、東京・蔵前国技館で新日本の「第3回マジソン・スクエア・ガーデン・シリーズ」決勝戦がおこなわれ、アントニオ猪木がスタン・ハンセンを破り3連覇を成し遂げた。 【写真】猪木vs“熊殺し”
予選リーグで足を痛めながらも不屈の闘志で決勝進出を果たした猪木に、坂口征二、アンドレ・ザ・ジャイアントとの決勝戦進出決定トーナメントを勝ち抜いたハンセン。 ハンセンの猛攻に苦戦した猪木だが、乱闘に巻き込まれレフェリー不在となり、場外戦の無法地帯で大混乱となるも、最後は代打レフェリーが猪木の反則勝ちを告げ、V3となった。
週刊プロレス編集部