【イベントレポート】「ライオン・キング」松田元太が大阪を盛り上げる、声優決定は「ドッキリかと思った」
映画「ライオン・キング:ムファサ」の日本版でタカ役を務めた松田元太(Travis Japan)が、本日11月3日に大阪・御堂筋で行われた「大阪・光の饗宴2024 開宴式」に出席した。 【動画】松田元太の声も入った「ライオン・キング:ムファサ」予告編 イベントの冒頭では、ムファサ役・尾上右近と松田の掛け合いを収めた「ライオン・キング:ムファサ」のスペシャル映像が上映された。右近の「ゲンゲン(松田)さ、ちょっと無茶ぶりならぬ、“ムファブリ”していい? 今から大阪を盛り上げに行って来てよ!」との言葉を受けて松田本人がステージに上がると、観客からは大きな歓声が上がった。 松田はオーディションでタカ役を射止めた。彼は「決まったときはドッキリかと正直思いました」と話しつつも、「ありがたい機会でとにかくもう全身全霊、全力でがんばらないとなっていう思いでいっぱいでした」と熱い気持ちを言葉にする。さらに「歌にも注目してほしいです! 右近さん演じるムファサと僕が演じるタカで兄弟の絆を歌う楽曲だったり、素晴らしい音楽が詰まっているので“The ディズニー”を感じていただけると思います」とアピールした。 同イベントには「ズートピア」に出演経験のある高橋茂雄(サバンナ)、実写版「リトル・マーメイド」で声優に挑戦したお笑いコンビ・天才ピアニストも参加した。点灯式では登壇者たちと観客がカウントダウンを行い、会場がイルミネーションのきらめきに包まれた。 バリー・ジェンキンス監督作「ライオン・キング:ムファサ」は、12月20日より全国ロードショー。1994年にディズニーアニメーションとして誕生した「ライオン・キング」の始まりの物語がつづられる。 (c) 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.