【バレー】KUROBE デルヤ・ゼベジオールの退団を発表
バレーボールのVリーグ、V1女子のKUROBEアクアフェアリーズは、デルヤ・ゼベジオールが退団することを1月29日(月)に発表した。 デルヤ・ゼベジオール(KUROBEアクアフェアリーズ)その他の写真をチェック ゼべジオールはトルコ出身のアウトサイドヒッターで、今季よりKUOBEアクアフェアリーズに加入。1月21日(日)に金沢市総合体育館で行われた久光スプリングス戦ではチーム最多得点をあげるなど、ここまでV・レギュラーラウンドで14試合に出場し、234得点を記録していた。ゼベジオールは2ヵ月程前に腰を痛めており、日本でケアをしながら完治を目指していたが、トルコに戻り、腰の治療に専念することを決断し退団することになった。 退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。 ■デルヤ・ゼベジオール(Derya Cebecioglu) アウトサイドヒッター/身長187cm/2000年10月24日生まれ/トルコ出身/VakifbankⅡ→ Bahcelievler Voleybol Kulubu→Vakifbank→Sistem9 Yesilyurt→ Vakifbank(すべてトルコ) ▼コメント KUROBEアクアフェアリーズの皆さま、ファンの皆さま、スポンサーの方々、ほんとうにいろいろとありがとうございます。日本でプレーができたことは、自分の宝でもあります。私は2ヵ月程前に腰を痛めてしまいました。いろいろとケアを施していただき、完治に務めようとしてきました。日本で引き続き診てもらうことも考えましたが、トルコに戻り治療に専念したいと考え、このたび帰国を決意いたしました。短い間でしたが、日本で学んだものはとても大きく自分にとってかけがえのないほんとうにすてきな経験をすることができました。
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