巨人女子チームが松本市長表敬 松本で1、2日にヴィーナスリーグ
長野県松本市の信州グリーンローズスタジアム四賀で1日と2日に開かれる、女子硬式野球のリーグ戦・ヴィーナスリーグに出場する読売ジャイアンツ女子チームの宮本和知監督(60)と2選手が31日、市役所を訪れて臥雲義尚市長を表敬した。宮本監督は「松本で日本トップレベルのプレーを見せられれば」と意気込みを語った。 2日間で計8試合が行われ、同チームは2試合に臨む。市役所には宮本監督と、塩尻市出身で外野手として活躍している上條優奈選手(18)、清水美佑投手(26)が訪問した。上條選手は「松本で試合ができるのは本当にうれしい。友達からも『見に行くよ』と言われている」と語った。臥雲市長は「裾野が広がっている女子野球の楽しさを、試合を通じて伝えてほしい」と期待した。 両日とも午前9時から午後3時ころにかけて1日4試合行われる。入場無料で、四賀体育館からシャトルバスが運行される。