DOZAN11、レゲエ愛熱弁しすぎ?で時間オーバー アキナ・山名文和「行程全部なくなった」
お笑いコンビ・アキナが4日、大阪市内で映画「ボブ・マーリー:ONE LOVE」の発声可能上映イベントの舞台あいさつに、DOZAN11 aka 三木道三、岸和田出身のレゲエアーティスト・TAPPOIと登場した。 “レゲエの神様”と称され、「ロックの殿堂」入りも果たした伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリー。本作はその天才的な音楽センスの裏に隠された苦悩と、葛藤に満ちた波乱万丈な生涯を描いた。レゲエファッションで登場した山名文和は「大学の時にレゲエ大好きの友達が唯一の友達。その子からボブ・マーリーのすごさを教わり、ずっと聴いていました」と笑顔。DOZAN11は「実は(映画を)1回見たんですよ。感想はもっとないんかいって。実はもっと欲しくなった。動画にしようかなと思うぐらい」と、レゲエの歴史や、出てくる用語、またボブ・マーリー愛を熱弁。あふれるレゲエ愛が止まらず時間も予定をオーバーし、山名は「いろんな行程があったけど、全部なくなりました」と苦笑いした。 発声可能上映の練習として、本作の代表曲「ONE LOVE」の一節を、DOZAN11とTAPPOIが観客にレクチャー。サイリウムを振りながら練習し、上映を前に観客を盛り上げた。
報知新聞社