古田新太、仕事に遅刻する俳優に苦言「礼儀です」 深酒での衝撃の寝坊対策は路上睡眠
酒のせいにすることはナシ「お酒に面目ないから」
俳優の古田新太が16日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に出演し、酒飲みとしての仕事の心得を述べた。 【写真】MCも「とんでもない」と驚き 節目の『ぽかぽか』放送500回に登場した豪華ゲスト 酒好きで知られる古田。番組冒頭では「酒も飲めねぇのに、何か食うって面倒くせぇ」とし、仕事の際、食事はほとんど取らないことを明かした。そんな古田は、「前日にお酒を飲んで遅刻する俳優」が苦手。「これは酒飲みとしての礼儀ですよね」とし、「お酒のせいにしちゃ、お酒に面目ないから。いくら飲んでもいいから、遅刻は絶対にしない」と断言した。 今では「(夜)12時には帰る」ものの、若い頃は「朝まで飲んじゃった」ことも。その時は「劇場の前で寝た」そうで、「誰か早く来たやつに起こされるから、絶対に遅刻はしない」と説明すると、「遅刻はしないけど、コンディションは悪い」との返しには「コンディションは悪い。風邪を引いてるかもしれない」と笑った。 現在は誰よりも早く現場に入るそうで、それについて古田は「家で台本をほぼほぼ読まない」ことから「朝早く起きて覚える」。その日の朝にセリフを頭にたたき込んでいることを告げると、「早く行っときゃ、まぁ寝ないけど、楽屋にいりゃあ誰かが起こしてくれるだろう」「とりあえず朝早く起きて、劇場にも一番早く行っときゃ『あいつ、来ねぇな』とは思わせないじゃない」と続けた。 一方で、「二日酔いで『うわぁ』って現場に来るやつ」は、「それは、酒がさめてるから」とも。「だから、ずっと酔っ払ってれば二日酔いにはならない」と持論を述べ、共演者たちに「ある種のプロフェッショナルというか……」「酒が抜けたら死ぬんじゃないですか?」などと突っ込まれる一幕もあった。
ENCOUNT編集部