J1広島が新スタジアムで浦和に快勝 開幕戦で新加入の大橋祐紀が全2得点の大活躍
◇サッカーJ1第1節 広島2-0浦和(23日、エディオンピースウイング広島) サッカーJ1リーグが23日に開幕。新たな本拠地の初陣となったサンフレッチェ広島は、浦和レッズに2-0で勝利。今季から加入したFW大橋祐紀選手が、移籍後初ゴールを含む2得点の活躍をみせました。 【画像】2024年J1開幕カード10試合一覧 0-0で迎えた前半終了間際。MF川村拓夢選手がミドルシュートを放つと、GK西川周作選手がはじいたところを大橋選手が詰めて先制。2024年J1リーグの最初のゴールとなります。 後半8分には、ペナルティーエリア内で大橋選手が倒されPKを獲得。FWピエロス・ソティリウ選手がキッカーを務めましたが、枠外に外れます。 それでもその直後、左サイドを攻め上がる広島は、FW加藤陸次樹選手のクロスに大橋選手が頭で合わせ、追加点となるゴールを揺らしました。 大橋選手は、湘南ベルマーレでプレーしていた昨季の開幕戦でも、ハットトリックを達成。今年1月に完全移籍で広島に加入しました。移籍後の最初の試合で、広島の新スタジアムをわかせています。