40代の頬にくっきり…“ゴルゴライン”を隠す「セザンヌの名品3つ」。600~700円で“見えなくなる”
1. 明るい色のコンシーラーを活用
下地やファンデーションなどで、ベースメイクまで仕上げたら、ゴルゴライン付近にいつよりも明るい色のコンシーラーを逆V字に入れます。筆者は「ハイライトコンシーラー(クリアベージュ)」を使用。 光で凹みや溝をごまかしたいので、肌よりも明るめの色を選ぶのがポイントです。セザンヌのハイライトコンシーラーは、ハイライト効果でクマやくすみを飛ばしてくれるのでゴルゴライン隠しにも最適。 逆V字に入れたら、丁寧に馴染ませます。指よりもスポンジの方が摩擦を軽減できる上に自然に馴染ませられるのでオススメです。
2. 肌の色に合ったコンシーラーでシミやクマなどをカバー
ゴルゴラインを明るくした分、その周りにあるシミやクマがいつも以上に目立つ可能性があります。そこで、気になる部分を肌の色に合ったコンシーラーでカバー。筆者はここで「ストレッチカバーコンシーラー(10 ライト系)」を使います。 このコンシーラーにはもう一つ大事な役割があります。肌よりも明るい色のコンシーラーをのせているゴルゴライン部分が不自然にならないよう、境目に肌に合う色のコンシーラーを馴染ませて、違和感を消します。さらに、仕上げにパウダーをのせると、より自然な感じに。
3. ハイライトを頬の高い部分に入れる
凹んだ部分に光を集めて立体的に見せるため、ハイライトを頬の高い部分やCゾーンに入れます。筆者は「ハイライトスティック(01 パール入りホワイト)」を使用。 できればゴルゴラインにも薄めにハイライトを入れるとより効果的。セザンヌのハイライトスティックは目の下あたりにも入れても違和感が出にくいのでオススメです。ただし、やりすぎ感を出したくないので、少量ずつ馴染ませていくのがコツ。
4. 仕上げにチークをふんわり入れる
仕上げにチーク。これはお手持ちのもので。なるべく高い部分(頬骨の上)に入れたいので、ゴルゴラインのスタート地点あたりから広めに、ふんわり入れるがポイント。色をつけるというよりも、先ほど入れたハイライトなどをごまかすイメージなので、あくまでふんわりと入れるようにしましょう。 ======= 以上4つのSTEPで、ゴルゴラインはどこ? と思えるほどにカモフラージュできます! 少々手間がかかるような感じがしますが、実際にやってみると意外と簡単。特にテクニックもいらないので、誰でも簡単に取り入れられると思います。コツは、とにかく丁寧に少量ずつ馴染ませること! これさえしっかり行えば、気になっていたゴルゴラインが良い感じに隠せます。使うアイテムもプチプラなので、鏡を見るたび憂鬱になっていた人は、ぜひ試してみて欲しいです。 <写真・文/佐治真澄> 【佐治真澄】 美容ライター/化粧品会社のPR経験をもとにライターとして活動を開始。現在はWEBを中心に多くの媒体で美容記事を執筆。スキンケア、メイク、ボディ、ヘアケアなど幅広いジャンルに精通。
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