“年賀状”受け付け開始!園児も思い込め投函「おじいちゃん・おばあちゃんに」 値上げなどで“年賀状離れ”進むも「子どもの成長見せられる機会」
NST新潟総合テレビ
今年も残すところあと半月。来年用の年賀状の受け付けが始まり、12月16日朝、新潟市の郵便局ではセレモニーが行われました。さっそく投函した園児たちは、誰に年賀状を書いたのでしょうか? 【関連】「面倒くさい」加速する“年賀状離れ” 過去には年賀ハガキ発売日に長蛇の列…いま売れているのは“年賀状じまい”の商品 【記者リポート】 「15日から年賀はがきの引き受けが始まりました。こちらの郵便局では、かわいいヘビのイラストをあしらった特設ポストが設置されています」 全国で来年用の年賀状の受け付けが始まり、16日朝、新潟市中央区の新潟中央郵便局ではセレモニーが行われました。 セレモニーには聖ラファエル幼稚園の園児24人が参加。歌を披露したあと、郵便局に設置された特設ポストに、自分たちでデザインしたイラストなどをあしらった年賀状をさっそく投函していました。 【園児】 「おじいちゃんの絵を描いた。喜んでくれるだろうなという優しい気持ちで描いた」 【園児】 「おじいちゃんとおばあちゃんに。届いたらいいなという気持ち」 園児たちがそれぞれの思いを年賀状に込める一方で、今年10月に郵便はがきが85円に値上げしたことやSNSの普及などによって全国で“年賀状離れ”が進んでいます。 それでも… 【園児の保護者】 「遠くの親戚には、写真付きで(子どもの)成長を見せられるのが年賀状くらいなので、こういう時にしっかり書いて出したい」 元日に年賀状を届けるためには12月25日までの投函が必要で、郵便局は早めの投函を呼びかけています。
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