4月13日開幕!大阪・関西万博 チケットの買い方を詳しく紹介!【高知】
RKC高知放送
いよいよ来年の4月13日に開幕する大阪・関西万博まであと4か月あまりです。 前売チケットの販売も始まっている中、12月7日に高知市の商業施設で万博を身近に感じてもらうイベントが開かれました。 11月20日、大阪・関西万博の会場となる大阪市の人工島・夢洲には、丸い輪の形をしている万博のシンボル・大屋根リングの姿が見られました。1周約2キロ、高さ最大20メートルの世界最大級の木造建築物です。 大阪・関西万博は、夢洲で来年4月13日から10月13日まで開かれます。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。 会場を囲い込むように建設された大屋根リングの内外に、世界各国の約85のパビリオンが立ち並びます。建物の東ゲート付近には高知県産の木材も使用されるそうです。 12月7日、高知市のイオンモール高知には万博公式キャラクター・ミャクミャクの姿がありました。開催を身近に感じてもらおうと、万博を推進する協会が2日間企画したもので、概要を知ることができるすごろくゲームや、ミャクミャクとの撮影会が用意され、親子連れで賑わいました。 また前売りチケットの購入方法を説明するブースも設けられました。 チケットは公式ウェブサイトからスマホやパソコンで購入でき、種類は複数回入場できるパスや格安で購入できる前売り限定チケットなど、豊富なバリエーションから選ぶことが出来ます。 手順はまず、公式ウェブサイトでIDを登録すること。1つのIDで家族分を購入可能です。 次に、チケットを購入すると入場に必要な二次元コードが届く仕組みで、来場日時やパビリオンの予約をすることができます。 前売りチケットは、例えば開幕から2週間の「開幕券」が大人4000円。期間前半の「前期チケット」は5000円と開幕以降の予約の7500円に比べお得になっていて、12月6日時点で目標1400万枚に対し約740万枚が売れているそうです。 期間の中盤から終盤にかけて来場者が増えると見込まれています。 来年8月22日、23日には万博会場で日曜市やよさこいなど高知の文化を世界に発信する催しも開かれることが決まっています。万博の開幕は4月13日です。