「史上初では?」「オーディション番組の伝説作った」最下位だった練習生の衝撃ランクアップに全員立ち上がり絶叫「下剋上だ」
サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第11話にて、中国出身のリンリン(21歳)が大きく順位をジャンプアップさせて話題を集めた。 【映像】史上初の結果…立ち上がり全員が絶叫した瞬間 『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
合格が信じられず、呆然とするリンリン
ファイナルを前に、35人から21人の練習生のみが残留できる、第3回合格脱落式が行われていく。リンリンは前回の順位が35位と、最下位で残留を決めていた。しかし前回の「オリジナルマッチ」のステージではメインボーカルを務め、その圧倒的な歌唱力や、ビジュアルの美しさが改めて注目を浴びた。 「Trigger」チームの順位発表を前に、「僕だけ合格できないと思う。僕は今日、恐らく家に帰ることになります」と覚悟を決めたような表情を浮かべるリンリン。そしてパク・ジュンソが20位、イチェンが13位と発表されたあと、16位でリンリンの名前が呼ばれると、練習生たちはあまりの驚きに、椅子から立ち上がって「ワー!」と叫んだ。 呆然とするリンリンの肩を抱き、祝福する「Trigger」チーム。練習生たちは「本当にすごい勝利だね」「35位から16位まで19ランクもアップしたんだよ!」「もう乱高下だよ」と、リンリンの快挙を口々に称える。 イチェンは自分のスピーチの番で「向かう車の中で、『お別れの時が来たかもしれないね』と話していたんです。リンリンにおめでとうという言葉を伝えたいです」と祝福。そしてリンリンは「うわあ…本当にやばいです。ワールドアセンブラーの皆さん、本当にありがとうございます。最高です。この気持ちをどう表せばいいかわからないですが、大勢の皆さんに助けていただき、毎日投票してくださってありがとうございます。これからもっと頑張ります」と真摯にスピーチした。 視聴者からも「激アツ」「すごすぎる」「これは嬉しすぎる」「ボーカル最高だったもん」「よかったねーリンリン」「リンリンえぐい」「下克上だ」「顎外れるかと思った」「号泣案件」「史上初では?」「オーディション番組の伝説作った」と称賛の声が多数寄せられた。 (『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部