プレイヤーの選択肢がシナリオに影響を及ぼすファンタジーRPGシリーズ最新作『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』の発売日が日本時間11月1日に決定。名作SFRPG『マスエフェクト』を手がけたBioWareの最新作
8月16日(金)、壮大なストーリが展開されるファンタジーRPG『ドラゴンエイジ』シリーズの最新作である『Dragon Age: The Veilguard(ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者)』の発売日が、日本時間で11月1日午前1時に決定した。また、新たな映像も公開されている。 本作は、プレイヤーの選択が作品のシリーズ全体を通してシナリオに影響を及ぼすRPGの最新作だ。商品は、EAの販売サイトおよびSteamストアページなどで予約注文が可能で、価格は8400円となっている。 シリーズ最新作は、シングルプレイヤーゲームを制作することに焦点を当てられたという。これまでの『ドラゴンエイジ』と同様、豊富な選択肢が世界に影響を及ぼし、主人公に関わるさまざまなキャラクターが登場するようだ。プレイヤーはこれまでのシリーズ作品の主人公とは異なる新たな主人公を作成し、仲間とともに、広大なセダス大陸全体を救うために動き出す。 公式サイトでは、開発スタッフからユーザーがセダス大陸を救う旅に出る日が待ち遠しいとコメントが発表された。対応する機種は、PS5、Xbox Series X/S、PC(Steam、Epic Games、EA)で、それぞれのプラットフォームに向けて予約注文が開始されている。 『ドラゴンエイジ』シリーズは、2009年に発売された初代『ドラゴンエイジ:オリジンズ』に始まり、続編の『ドラゴンエイジⅡ』、『ドラゴンエイジ:インクイジション』と、全ての作品を通してプレイヤーのとった選択が続編にまで影響を及ぼす壮大なサーガが繰り広げられるファンタジーRPGだ。 それぞれの作品で、人間、エルフ、ドワーフなど異なる種族から主人公を作成し、大冒険を繰り広げる。仲間となるキャラクターには好感度システムも搭載されており、プレイヤーのとる行動により好感度が変化する。時には、ロマンスに発展することもあり、その結果すら続編に影響を及ぼす。 『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』は日本時間で11月1日午前1時に発売される予定だ。PS5、Xbox Series X/S、PC(Steam、Epic Games、EA)に向けて予約注文が開始されているので、本作が気になった方はぜひご利用のサイトをチェックしてみてほしい。
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
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