メーガン妃、テイラー・スウィフトとウィリアム皇太子の友情に動揺か バックステージでのセルフィーに不安を感じる
先月、ワールドツアー「The Eras」のロンドン公演を行ったテイラー・スウィフト。ちょうど誕生日を迎えたウィリアム皇太子がジョージ王子とシャーロット王女を連れてコンサートを見に行っていたことがニュースを賑わせた。皇太子と子どもたちはバックステージでテイラーと対面。彼女と交際中のトラヴィス・ケルシーも交えてセルフィーも撮影していた。関係者によるとシャーロット王女はテイラーの大ファンで、彼女のコンサートに行くのを夢見ていたそう。 【写真】メーガン妃とダイアナ元妃、記憶に残る“そっくりコーディネート”を徹底比較
一方でテイラーも皇太子たちに会うことを熱望していたとか。テイラーと皇太子は2013年に皇太子が開催したチャリティパーティーで会っている。このとき皇太子はテイラーに誘われてサプライズパフォーマンスを披露。バンド、ボン・ジョビのボーカリスト、ジョン・ボン・ジョビのパフォーマンスにテイラーと飛び入り参加。ボン・ジョビの「Livin' on a Prayer」に3人で熱唱するという意外すぎる一面を披露した。王室レポーターのケイティ・ニコルによると「それ以来、テイラーと皇太子の間には素晴らしい絆」があるという。ニコル曰く「皇太子はテイラー本人のファンでもあり、彼女の音楽も大好きだ」。
これらの報道をPRの専門家のライアン・マコーミックが分析、メーガン妃は動揺しているに違いないと発言し注目を集めている。新聞「テレグラフ」が報じている。妃といえば2022年、自ら手紙を書いて自分のポッドキャスト「アーキタイプス」に出てほしいとテイラーにオファーした過去がある。でも新聞「テレグラフ」によるとテイラーは「代理人を通じて」断ってきたそう。マコーミック曰く「テイラーの影響力は相当だ。皇太子に対するテイラーの友好的な態度に不安を感じている可能性がある。もしテイラーがメーガン妃を応援したり支持する姿勢を示してくれたら、たちまちのうちにスウィフティーズがメーガン陣営に加わるからだ」。つまりテイラーと友達になれば彼女のファンがメーガン派になるということ。ブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード」をローンチする予定の妃にとっては、スウィフティーズはぜひ味方につけたいファンベースだと見られている。
それにしても今年3月にブランドのインスタグラムに初投稿してブランド名を明かして以来、ブランドに関する続報が出てこない妃。友人たちが妃から送られてきたとしてインスタグラムでPRしていたいちごジャムが商品第1弾になると見られているが、それも正式には発表されてはいない。ブランドのサイトではニュースレターの送付先としてメールアドレスも募っているけれど、肝心のニュースレターは今も1回も発行されていないそう。イギリスマスコミからは無事にオープンするのだろうかと疑問の声も上がり始めている。