試合終了間際の劇的弾 大分トリニータがロアッソ熊本に2対1で4試合ぶりの勝利
J2大分トリニータは28日、アウェーでロアッソ熊本と対戦。試合終了間際に勝ち越しのPKを決め2対1で勝利しました。 浮上のきっかけをつかみたいトリニータは勝ち点3を目指し、敵地でロアッソ熊本との九州ダービーに臨みました。 前半24分トリニータは宇津元が前にボールを運びパスを受けた野村が右足でシュート。幸先よく先制します。しかし前半31分熊本に細かくパスをつながれ最後はエリア内で藤井がシュート。トリニータは同点に追いつかれます。このあと試合は互いに得点を奪えずに迎えた後半45分、熊本のハンドでトリニータがPKを獲得します。これを途中出場の梅崎が確実に決めて勝ち越しに成功。このまま試合終了となりトリニータは勝ち点3をもぎとりました。 4試合ぶりの勝利で順位を12位に上げたトリニータ。次節は来月3日にアウェーで甲府と対戦します。
大分放送