小学校教師がSNSで中傷…面識ない女性に その理由は… 女性が語る“実態”とは
■SNS投稿の“知られるリスク” 自身の暴力性に気づいていないのか? 辻愛沙子に聞く
有働由美子キャスター 「辻さん、これについてはどう思われますか」 辻愛沙子・クリエイティブディレクター(『news zero』パートナー) 「私も開示請求をそれぞれしている中で感じたことですが、凶悪な人物が致命傷を与えてやろうとして書いたというよりも、なんとなく憂さ晴らしで通り魔的に投稿していたようなケースが多い印象です。開示請求されて初めて『まさか自分が』と驚く方もいて、ご自身の暴力性に気づいていないのかなと感じました。 何度も言われていることだとは思うのですが、とにかく『ネットは匿名ではない場所』なので、今回のように、たとえば職場に伝わったり、家族に知られたりするリスクを負ってまで『ほんとうにそれを投稿しますか』ということは問いたいと思います。『自分だけはばれない』なんてことは絶対にないことも、お伝えできればと思います」 (1月31日放送『news zero』より)