バドミントン熊本マスターズ開幕 シダマツ初戦突破、16強入り
バドミントンの国際大会「熊本マスターズジャパン」(スーパー500)は12日、熊本県立総合体育館で開幕し、初日は各種目の予選と男女ダブルスの1回戦の一部を行った。女子ダブルスパリ五輪銅メダルの志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)は1回戦でインドネシアペアに2-1で勝って16強入りした。 県関係では、女子ダブルスの福島由紀(岐阜Bluvic、坂本中出)が松本麻佑(ほねごり)とのペアで第5シードのマレーシアペアを2-1で下して2回戦に進んだ。廣上瑠依、加藤佑奈組(再春館製薬所)は1回戦で台湾ペアに2-0でストレート勝ちした。 日本勢は男子ダブルスの保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)がマレーシアペアを2-0で下して16強。男子シングルスは古賀穂(NTT東日本)らが予選を突破して本戦出場を決めた。 男子ダブルスの第1シード梁偉鏗、王昶組(中国)と女子ダブルスの第1シード白ハナ、李昭希組(韓国)はいずれも欠場した。第2日は13日、各種目の1回戦を行う。(水田智)