パリ五輪の戦いを終えてSNSで想いを綴った馬場（右）。(C)Getty Images

　パリ五輪に臨んだ日本男子バスケットボール代表は、１次リーグを０勝３敗（３ポイント）で終え、悲願の準々決勝進出は果たせなかった。代表メンバーである馬場雄大は８月５日にインスタグラムを更新。正直な想いとファンへの感謝を伝えている。 【動画】「美しい女性が泣いている！」昨年のバスケW杯で国際映像に映り込んだ森カンナさん 　馬場は「自分達のパリ五輪での挑戦が終わりました」と報告。「目標であったBest8を達成する事が出来ませんでしたが、またこの経験が僕達個人個人が突き進んでいく糧になるんだとひしひしと感じています」と記した。 　そのうえで、「まだまだ言葉にならない思いが心の中をぐるぐるとしていますが、五輪の借りは五輪で返す。ロスに向けてまた自分と向き合いながら一歩ずつ進んでいきたいと思っています」と続け、「フランス、リールの現地から、また画面を通して日本から本当に沢山の応援有難うございました」との一文で締めくくった。 　代表メンバーが揃った集合写真を添えた投稿。そのコメント欄にすかさず書き込んだのが、ほかでもない馬場の妻で女優の森カンナさんだ。現地パリで夫の奮闘に声援を送った愛妻は「お疲れ様！さっそく申し訳ないんだけど、、、就活の方宜しくね！！」とリアリティー溢れる言葉を寄せた。 　 　森さんは昨年９月のワールドカップで日本が五輪出場権を獲得した際にもSNSを更新。快挙を存分に称えたあとで、当時無所属だった馬場に向けて「さて、馬場よ就職活動が待っているぞ、、笑」と書き添えた。その後馬場は長崎ヴェルカと１年契約を結んだが、現在はふたたび無所属となっている。 　妻の愛あるツッコミにファン・フォロワーも続々と反応。「かんなちゃん毎年言ってる面白すぎる」「笑えるって」「まじおもろ～笑笑」「鬼嫁怖いwwwww」「大会ごとの恒例行事かw」「良いご夫婦だ」などなど、小さくない反響を呼んでいる。 構成●THE DIGEST編集部