岸優太 天然発言などで愛された約5年を振り返る 30日にジャニーズ事務所を退所
9月30日をもってジャニーズ事務所から退所する岸優太さん(28)。CDデビューからソロ活動の約5年の歩みを、これまでに出席した会見などで語った言葉から振り返ります。 【画像】岸優太 むちゃぶりの一発ギャグ披露 盛大な言い間違えも
■King & Princeとしてデビュー “初代リーダー”に
2015年6月5日に、平野紫耀さん、永瀬廉さん、髙橋海人さん、岸優太さん、神宮寺勇太さん、岩橋玄樹さんの6人で、ジャニーズJr.の新ユニット『Mr.King vs Mr.Prince』を結成。2016年以降は、『Mr.KING』(平野さん、永瀬さん、髙橋さん)と『Prince』(岸さん、神宮寺さん、岩橋さん)の2グループに分かれて活動していました。 そんな6人の転機となったのが、2018年1月17日。集まったファンの前で、『King & Prince』としてCDデビューすることを発表しました。デビュー記者会見で、ジャニーズJr.としての活動がメンバーの中で一番長かったという岸さんは「苦楽をともにしてきたメンバーなので、すごく通ずるものというか、思い入れがあります」とコメントしていました。 リポーターから「グループのリーダーは誰か」と問いかけられると、メンバーやファンから、最年長である岸さんが推薦されました。岸さんは「メンバーには、いい人しかいない。メンバーのひとりひとりを尊敬できるので、俺ではないと思う」と謙遜にしつつも、“初代リーダー”に就任。意気込みで「“まんしん一筋”!。……まんしん…。目的に向かって…」と意味を説明すると、リポーターから「邁進(まいしん)一筋ですか?」と指摘され、天然ぶりを発揮していました。
■“初代リーダー”の初仕事
2018年3月15日には、メンバーカラーを取り入れた衣装の6人が、リムジンに乗ってデビュー曲発表イベントに登場。約1000人のファンが詰めかけました。 岸さんは、CDデビュー日が5月23日であることをファンに発表する大役を務め、“初代リーダー”としての“初仕事”を果たしました。そして、『シンデレラガール』を初披露し、「待ちに待った日がついに来たかという気持ちでございます。本当にみなさんにまず感謝しかありません。で、これからどんどん、ね、そういう関係を築いていきましょう。これからもよろしくお願いいたします」とファンに喜びと感謝を伝えていました。