しながわシティ・大塚尋斗が10月31日付けで退団。「何も残すことが出来ず申し訳ない気持ちでいっぱい」|Fリーグ
しながわシティは11月14日、大塚尋斗の退団を発表した。
大塚は2000年生まれの23歳。矢板中央高校サッカー部に所属しながら全日本U-18フットサル選手権大会に出場し、得点王にも輝いた経歴をもつ長身ストライカーだ。大学サッカーの強豪としても知られる法政大学で4年間サッカーをプレーしたのち、今シーズンから競技の転向を決め、しながわシティに加入。リーグ前半戦はスポットでの出場が続いていたものの、10月13日のエスポラーダ北海道戦から、2試合連続で先発出場を果たしていた。 クラブ公式ホームページにて大塚は、「チームに何も残すことが出来ず退団してしまうのは申し訳ない気持ちでいっぱい」と語る一方、クラブで培った経験を「自分の新しい目標に生かしていけると思います」と前向きなコメントを綴った。 【TOP】大塚尋斗選手 退団のお知らせ(クラブリリースより) 日頃より、しながわシティへ熱いご支援・ご声援誠にありがとうございます。 この度、大塚尋斗選手が しながわシティフットサルクラブを退団することになりましたのでお知らせいたします。 生年月日 :2000年8月7日(23歳) 身長/体重:182cm/79kg ポジション:PIVO 利き足:左 出身地:福島県 【経歴】 FCレガッテ → 矢板中央高校 サッカー部 → 法政大学体育会サッカー部 → しながわシティフットサルクラブ 第45回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント優勝 【代表歴 / 獲得タイトル】 2018年 U-19フットサル日本代表 2017年 全日本ユース(U18)フットサル選手権MVP,得点王 【出場記録】 Fリーグ 2023/2024 Division1:16試合出場/0得点 【コメント】 突然シーズン途中で退団する事になりました。チームに何も残すことが出来ず退団してしまうのは申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ、このクラブでフットサルをできたことはとても大きな経験が出来ましたし、これからの自分の新しい目標に生かしていけると思います。今シーズンご声援していただきありがとうございました。 引き続きしながわシティのご声援よろしくお願い致します。