岡崎慎司が現役を引退。ラストマッチを見た内田篤人氏が思いを語る「自分にもっと何ができるんだろうと考えてやっていく人」|内田篤人のFOOTBALL TIME
【国内サッカー・ニュース】DAZNで配信している『内田篤人のFOOTBALL TIME #183』では、内田篤人氏が現役ラストマッチを終えた岡崎慎司について思いを明かした。
シント=トロイデンに所属する38歳の岡崎は、現役ラストマッチとなったルーヴェン戦で先発出場。ワントップに入ると、高い位置でのハイプレッシャーでボールを奪ったり、裏に抜けたところからラストパスを狙ったりと存在感を発揮した。後半の52分に途中交代となった際には両チームの選手が花道で送り出す場面も。試合は1-1のドロー決着となり、20年のプロ生活を笑顔で終えた。 試合後には「後悔しかない」や「またスタートだという気持ちです」と語っていた岡崎。そんなインタビューを見て内田氏は、「岡ちゃんは真面目という感じというよりも、自分にもっと何ができるんだろうと考えてやっていく人。まだサッカーを続けてそのキャリアもという話をしていたので、監督とかも(あるのかな)」と思いを語った。 また、最近は連絡を取っていないと明かした上で、たまにすごく長い電話をすることがあると告白。「何しているのみたいなところから始まって、『うっちーはもっとサッカー界のところに入っていかないとあかんやろ。いつ指導者始めんねん』とか言われます」とし、少し間を開けた後「お疲れ様でした」と頭を下げた。 一緒に何かをやる可能性があるかを問われると、岡崎側にやる気があるなら嬉しいとしつつ、どうなるかはわからないと思いを明かしている。