76歳運転の車が車線はみ出したか…4人死傷の多重事故で行田署が発表 死亡の47歳女性は対向車線を走行
埼玉県行田市佐間の市道で5日、車5台が衝突し4人が死傷した事故で、行田署は6日までに、事故は市内に住む会社員女性(76)運転の乗用車が車線をはみ出し、車やトラック計4台と相次いでぶつかったと発表した。 【初報はこちら】女性死亡…トラック、乗用車など5台衝突 昼過ぎの交差点付近、4人搬送
同署によると、現場は片側1車線の市道。女性の車が進行中、車線をはみ出し、対向から来た乗用車2台と衝突。さらに別の乗用車と大型トラックに衝突した。 事故で対向車線を走っていた乗用車の女性(47)が死亡、同乗していた小学生の長女(8)や、トラックを運転していた男性(52)、車線をはみ出した女性が重軽傷を負った。 同署で女性のけがの回復を見ながら詳しい事故原因を調べている。