<僕のヒーローアカデミア>劇場版主題歌にVaundy 最新予告で怒涛のアクション! “新たな脅威”に立ち向かうデクたち
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のアニメ「僕のヒーローアカデミア」の劇場版最新作「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」(岡村天斎監督、8月2日公開)で、シンガー・ソングライターのVaundyさんが主題歌を担当することが分かった。Vaundyさんが最新作のために書き下ろした主題歌のタイトルは「ホムンクルス」で、YouTubeで公開された最新予告で楽曲がお披露目された。キャラクターデザイン・メイン作画監督の林祐己さんが、デクこと緑谷出久を描き下ろしたCDのジャケットイラストも公開された。 【写真特集】「次は僕たちだ」 1年A組、プロヒーロー大集結! 新たな脅威とは? 劇場版の迫力ビジュアル
Vaundyさんは「『僕のヒーローアカデミア』を読む度に、見る度に、いつも自分の“個性”とは何なのか、持っているものは何か、それとも何も持っていないのか、考えさせられました。その度に、いつも常に、“個性”とは先人から受け継がれてくるものなのだと感じ、デクとその仲間たちに強いシンパシーを抱き、そして強く戦う主人公の姿に勇気づけられました。今回の曲をつくる上でも、自分の“個性”とは何か、という葛藤を抱きながらつくっていったのを覚えています。ヒロアカのキャラクターたちにどういうふうにエールを送ってあげられるか考えて、僕なりの回答を込められたかなと思います。改めて、大好きな作品にこのように携わることができて大変光栄であり、また、僕の音楽人生の目次になるものづくりになったと思っています。映画、そして、ここからのヒロアカを一緒に見届けましょう」とコメントを寄せている。
公開された最新予告は、オールマイトからのメッセージとそれを受け取るダークマイトのシーンから始まり、謎の発光現象と突然現れた“新たな脅威”へ立ち向かうデクたちが描かれている。劇場版オリジナルキャラクターのジュリオ・ガンディーニの「あなたたちは、お嬢様の“個性”がどんなものかまるで分かっていません」というせりふと共に、アンナ・シェルビーノから花びらがあふれ出る場面や、雄英高校ヒーロー科1年A組とプロヒーローたちが大集結した怒涛のアクションシーンも収められている。