昇り竜のように勢いある日々へ 干支の「辰」モチーフのガラス置物販売
「SUWAガラスの里」、特設コーナーで販売
長野県諏訪市の観光施設「SUWAガラスの里」が、来年の干支(えと)「辰(たつ)」にちなみ竜をモチーフにしたガラス製品を特設コーナーで販売している。全て手作りで約30種類。県外から毎年買い求める人もいる。 【写真】干支のオブジェはメカゴジラ?
サイズは指先ほどのものから30センチ近いものまであり、価格も千円台~5万円台とさまざま。福岡県や神奈川県の作家による作品が中心で、胴の部分に金箔(きんぱく)を閉じ込めた華やかな置物や天井からつるすと回るオブジェなどが並ぶ。 副店長で仕入れ担当の勝田奈邦子さん(51)は「辰年は大きな変化が起きると言われている。良いことがたくさん起きる年になってほしい」。 31日~来年1月3日は営業している。