現妻のビアンカ・センソリの大胆ファッションの黒幕として注目を集めているカニエ・ウェスト。ビアンカの高露出な服の数々は彼に強要されて着ているものだとビアンカの友人たちは証言している。昨年末に人種差別発言で猛批判を浴び、提携していたブランドとの契約を切られて以来、これまで以上にお騒がせセレブ化している。 【写真】キム・カーダシアンとカニエの現妻ビアンカ、透け透けファッション対決！

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そのカニエがインスタグラムを通じて元妻キム・カーダシアンに公開メッセージを送りマスコミを賑わせている。カニエ曰く「キム、私の子どもたちをシエラキャニオンから連れ出してくれ。あそこは“システム”に利用されたセレブのための偽学校なんだ」。さらにキャプションで「“システム”が何を意味するか、今や誰もが知っている。私はシステムによって父から引き離され、システムによって子どもたちから引き離された」。カニエは「スポーツ選手のドラフトでシステムは父親がいる選手を避ける。なぜなら操るのが大変だからだ。私の上の子2人は父親がいることを知っている」と独自の理論を展開している。

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キムとカニエの間には現在10歳のノースを筆頭に8歳のセイント、6歳のシカゴ、4歳のサームという4人の子どもがいる。新聞「ニューヨークポスト」によると4人の子どもたちは、カニエの言う通りシエラキャニオンにフルタイムで通っている。かつてはカニエが設立したキリスト教系私立学校ドンダ・アカデミーにも通い、課外活動に加わっていたが今は参加していないよう。ちなみにこのドンダ・アカデミーはセキュリティや衛生面、校則に問題があることが発覚して批判を浴びたことがある。元教師たちから不当解雇や賃金の未払いでも訴えられている。

離婚以来、カニエとキムは子どもの教育方針で度々対立している。カニエがシエラキャニオンについて発言したのもこれが初めてではない。2022年にも一度学校名を出して批判。また子どもたちは自分のアカデミーに通うべきだとマスコミに対して主張していたことがある。同紙によるとアカデミーの取材に訪れた報道陣にそう「わめき散らしていた」という。ちなみにこのときカニエが子どもたちの学校を暴露してしまったことから、キムは学校の警備を補強するため追加のセキュリティを雇う羽目に陥った。今回の投稿も彼女を苛立たせていると見て間違いなさそう。