昨年ソフトバンクから“戦力外通告”…森唯斗が新天地・横浜DeNAでの活躍を誓う「先発、中継ぎ問わず、どこでも投げます」
高見:キャンプについて、ソフトバンクとベイスターズで何か違いは感じましたか? 森:(ベイスターズは)ものすごく居心地が良いですし、本当にやりやすい環境を作っていただいたので、そこに関しては本当に感謝しています。とはいえ、ホークスにも良い面がありましたので、ホークスで良かったところを取り入れながら、ベイスターズの良いところもプラスしてやっていくことで、もっと自分の能力を上げられたらいいなと思っています。 高見:“居心地が良い”というのは、チームメイトの皆さんの空気感というところもあるのでしょうか? 森:そこが一番大きいです。僕の場合は上茶谷(大河)が盛り上げてくれましたし、ずっとキャッチボールの相手もしてくれたので、彼にはものすごく感謝していますね。 高見:その上茶谷選手ですが、森投手がベイスターズ入団される前におこなわれたファンフェスティバルで、森投手のモノマネをされて話題になっていましたね。 森:そうですね(笑)。今まで面識がなかったのですが、僕がベイスターズに入ることになって(チームに)なじめるようにしてくれたのかなと思っています。 高見:ちなみに、そのモノマネはリアルタイムでご覧になりましたか? 森:観ていないですけど、ネットにいろいろ(動画が)あげられていて(笑)。でも正直、面白かったので感謝しています。あれがあったので、今(チームに)いやすいのかなと思っています。 高見:上茶谷選手のモノマネは何点くらいでしたか? 森:もう100点です、ちょっと誇張しすぎですけどね(笑)。でも、本当にありがたかったですね。 高見:最後に、今シーズンにかける意気込みを聞かせてください。 森:ベイスターズに拾ってもらって“(今シーズンは)本当にやるしかない!”と思っているので、1年間しっかりローテ(先発ローテーション)を守って、少しでもチームの優勝に貢献できるように、そして(ファンの)皆さんと優勝できるように、死ぬ気で腕を振ります! 応援よろしくお願いします! (TOKYO FM「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」2024年3月16日(土)放送より)