「ベストヒット歌謡祭」事務所の垣根を越えたコラボに反響、なにわ男子×BE:FIRST×INIら同期のパフォーマンスも
■ 2021年デビュー組による豪華コラボも
11月16日に放送を控える関西発の音楽特番『ベストヒット歌謡祭2023』(読売テレビ)。その特別企画として、出演アーティストによる一夜限りのコラボレーション企画が発表され、事務所の垣根を越えたパフォーマンスの実現が反響を呼んでいる。 【写真】紅白歌合戦2年連続出場へ、ボーイズグループJO1 1968年に『全日本有線放送大賞』として放送が開始され、今年で55回目となる『ベストヒット歌謡祭』。今回は2019年以来の4年ぶりに会場を「大阪城ホール」(大阪市中央区)へと移し、例年より放送枠を1時間拡大した番組史上初の3時間の生放送となる。 11月2日、25組の出演アーティストが発表されると、さっそくSNSでは「#ベストヒット歌謡祭」がトレンド入り。豪華アーティストたちが一堂に会するとあり、出演者同士のコラボが実現する特別企画の内容にも、視聴者の期待が寄せれられていた。 満を持して11日に発表された特別企画の内容では、番組史上最大のボリュームだという5つのコラボ企画が明らかになった。なかでも反響が大きかったのは、INI、なにわ男子、BE:FIRSTの3組による『みんなで踊ろう!同期3組夢のコラボメドレー』。2021年11月のほぼ同時期にデビューを果たした「同期」の3組が、それぞれの代表曲をコラボメドレーで披露するという。 INIは、デビュー曲『Rocketeer』をBE:FIRSTと、BE:FIRSTはプレデビュー曲『Shining One』をなにわ男子と、そしてなにわ男子は2ndシングル『The Answer』をINI、そしてBE:FIRSTと披露し、事務所の垣根をこえたパフォーマンスとなる。 また、「新しい地図」として活動するなかで、旧事務所のタレントと共演するのは今回が初となる香取慎吾も『みんなで歌おう!同級生SPコラボ』に参加。ともに神奈川県出身であり、1976、77年生まれの同級生である香取慎吾とゆずの北川悠仁と岩沢厚治が、ゆずのライブ定番曲『タッタ』を披露する。