初戦から激突!広島ダービー ジャパンラグビー リーグワン開幕戦 中国電力 VS. マツダ
ラグビーです。 21日に開幕したジャパンラグビー リーグワン。 広島を拠点とする2チームが開幕戦で対戦しました。 広島ダービーとなった開幕戦。 中国電力レッドレグリオンズとマツダスカイアクティブズ広島が初戦から激突しました。 先手を取ったのはマツダ。 開始わずか1分、中国電力ディフェンスの裏へのキックをウイングの中村がキャッチしそのままトライ、先制点を奪います。 フォワード戦でも優位に立ったマツダは前半だけで6つのトライを奪い、前半を41対7で折り返します。 サイドの変わった後半、中国電力が意地をみせます。 後半13分。 ゴール前のラックから最後はプロップの有藤が飛び込みトライを奪います。 さらに後半18分。 ラインアウトから、フッカーの岩永が抜け出します。 岩永は、2人のタックルをものともせず、そのままトライ。 後半は中国電力が流れをつかみます。 しかし、反撃もここまで、その後も得点を重ねたマツダスカイアクティブズ広島が61対26で広島ダービーを制しました。
広島ニュースTSS