移籍先はEURO前に発表？ エムバペが自身の去就に言及「全て解決されているだろうね」
「今は何も発表できない」
フランス代表は現地３月23日、国際親善試合でドイツ代表と対戦。この一戦に向けた会見に出席したキリアン・エムバペが、自身の去就に関して言及した。スペインの大手紙『AS』が伝えている。 【PHOTO】まさにスタジアムの華！ 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介！ 今シーズン限りでパリ・サンジェルマンからの退団が濃厚視されているエムバペは、レアル・マドリーへの移籍が取り沙汰されている。 そんななか、記者から自身の将来について質問されたフランス代表FWは、次のように回答した。 「伝えるべきことがないので、今は何も発表できない。何かがある時には全てがオープンになって、詳細な情報を提供できるはずだ」 明言を避けた25歳のストライカーは、６月に開催されるEURO2024に向けて、「（パリSGに）残るかどうかよりもそっちが重要だ。僕たちは、この大会に向けて集中している」と話しつつ、「EUROの頃に（移籍は）全て解決されているだろうね」とも明かしている。 世界が注目するエムバペの去就は、EURO開幕前に決着がつくかもしれない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
