警察官として必要な体力や精神力を鍛えようと、県警察学校恒例の26キロ耐久走が行われました。 北山26キロ耐久走は、警察官として働く際に必要な体力と精神力の向上、それに団結力を高めようと毎年行われています。 今年は、4月に入校した新人警察官ら48人が参加し、警察学校から約26キロメートル離れた北山少年自然の家を目指しました。 後半は坂道が約10キロメートルも続く苦しいコースですが、新人警察官たちは坂道でも歩かないように懸命に走り、汗を流していました。 【1位でゴールした学生】 「まずはこの伝統ある佐賀県警察官の北山26キロ耐久走を一番でゴール出来て嬉しく思っています」 【ゴールした学生】 「辛いこととかきついこともたくさんあると思うんですけど、くじけずに強い精神力で県民を守れる警察官になりたいと思います」 今年は44人がゴールした、ということです。