ロアッソ熊本が新シーズンに向け始動しました。 　昨シーズン、明治安田J2リーグ12位に終わったロアッソ。今シーズンは、J1の東京ヴェルディから期限付き移籍の袴田裕太郎選手のほか、大卒ルーキーでは、大津高校出身の半代将都選手、熊本市出身の飯星明良選手など新戦力10人を加え、J1昇格を目指します。 飯星明良選手 「チームの目標はJ1昇格することで、個人の目標は開幕スタメン」 　7日は新戦力を含む全選手が参加し、チーム初練習に臨みました。大木監督が見守る中、選手たちはパスや攻守のポジショニング確認などに汗を流しました。 上村周平選手 「どんな時も、目標がぶれることなく、チーム全員で向かっていくことが大事になると思うので、目標に向かって全員で戦っていきたい」 　開幕戦は2月15日。アウェーで長崎と対戦します。