首都圏から直行便で2時間半!「奄美大島」おすすめツーリングスポット8選
7 桜スポット・ワインディング:本茶峠
大勝集落から奄美市名瀬へと向かう「本茶峠」は、奄美大島屈指の桜の名所で、毎年1月下旬~2月中旬頃にかけて約1,000本のヒカンザクラが咲き乱れます! バイクに乗りながら桜を鑑賞できる「ドライブスルーお花見スポット」で、南国の一足早い春を満喫することができます。 なお、本茶峠は全体的に道幅が狭いので、スピードを抑えて対向車に注意しましょう。 〇さすライダーのワンポイントアドバイス 本茶峠は奄美大島では貴重なワインディングロードなので、桜の時期以外の走行もおすすめです! 現在は国道58号線の旧道のような扱いになっているので、平日だと交通量がほぼ皆無で快適に走れます。 しかし、奄美大島でレンタルできるバイクは主にスクーターなので、決して攻めずにのんびりと走りましょう。
8 観光スポット:奄美大島紬村
奄美大島が世界に誇る特産物「大島紬」の製造現場や伝統的な泥染めを見学、体験できる観光スポットが「奄美大島紬村」です。 広大な敷地内には大島紬の生産工場と亜熱帯植物庭園があり、入場料500円で自由に散策することができます! 美しい大島紬を見ているだけで目の保養になりますが、産地特別価格で購入できるショップも併設されています。 〇さすライダーのワンポイントアドバイス 奄美大島紬村で個人的におすすめなのが「泥染め体験」で、世界で唯一大島紬だけが行っている染色方法を体験できます! 所要時間は1時間半くらいで、1日4回(9:00、10:30、13:00、14:30)開催されています。 基本は1週間前からの予約が必要で、染める物の大きさによって価格が異なります(例:ハンカチ 1,500円)
奄美大島は隠れた優秀なツーリングスポット!
一般的にライダーの中で「南国の離島ツーリング」といえば、やはり沖縄の離島が真っ先に候補に出てきます。 つまり、奄美大島はどちらかといえばマイナーな存在ですが、南国の雰囲気を十分に味わえますし、島ならではの文化を体験できるスポットが沢山あります! しかも、よほどの事がないと混雑することもないので、奄美大島は隠れた優秀なツーリングスポットと言えます。
さすライダー