小倉智昭「『どこがうまいの?』って言うと、みんな困った顔を…」笠井信輔もハラハラした「とくダネ!」での失言とは?
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、フリーアナウンサーの小倉智昭さんと笠井信輔さん。ここでは、お2人が担当していた朝の情報番組「情報プレゼンター とくダネ!」(フジテレビ系)で、笠井さんがオンエア中にハラハラしていたことを明かしました。
◆笠井、小倉の試食コメントにハラハラ!?
笠井:僕がちょっと違うところで厄介に感じていたのは、小倉さんの料理に関する感想が“厳しい”っていうか……。スタジオ試食があって、食べて本当においしいものは「おいしい」って言うけど、ちょっとおいしいものは「ちょっとおいしい」しか言わないし。何が一番問題かって言うと「その料理がおいしいかどうか」じゃなくて、「出し方が悪い」「調理の仕方が悪い」って言うんですよね。 小倉:(笑)。 笠井:それはスタッフの準備の問題だし、“その料理のことをしゃべってください”って思っても、小倉さんは正直ですから(卵の試食のときにも)「ご飯が冷えてねえか? これじゃあ卵かけご飯がうまくねーだろ」って。そうじゃなくて“その卵の味を言ってください”みたいなことがあって(苦笑)。 小倉:でもさ、例えば(VTRで)リポーターが「おいしい!」って絶賛した料理が(スタジオに)出てきて食べてみたら、ちっともうまくないわけよ。だから「どこがうまいの?」って言うと、みんな困った顔をするんだよ。そうしたら、コマーシャルに入ったときに(スタッフが)耳元で「小倉さん……お店の人が来て作っています」って(笑)。 笠井:あった(笑)! 小倉:それで俺、CM明けで「さっきのは軽い冗談よ」って(笑)。 笠井:あれは本当に周りも困っていましたよね、(試食が)終わった後に小倉さんが「そういうのは先に言ってよ」って(笑)。 小倉:そのパターンは結構あったなぁ。 (TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」放送より)
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