【バドミントン】桃田賢斗が代表ラスト試合へ 日本代表がトマス杯へ向け合宿
バドミントン日本代表が20日、27日から始まるトマス杯へ向けて味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を行いました。 【画像】代表引退表明のバドミントン・桃田賢斗 トマス杯は各国シングルス3試合、ダブルス2試合の計5試合を戦い3試合に勝ったチームが勝利する団体戦方式。 この大会を最後に日本代表引退を宣言している桃田賢斗選手や、世界ランキング4位の山口茜選手、パリ五輪出場確実の志田・松山ペア、永原・松本ペア、保木・小林ペアなど18名が参加しました。 ウォーミングアップに鬼ごっこが行われるなど、試合中の表情とは違い、笑顔が多く見られ、リラックスした雰囲気でした。
そして練習は、シングルス、ダブルスの選手たちがそれぞれ分かれて行い、桃田選手は後輩の渡邉航貴選手と打ち合いを行うなど、約3時間にわたって汗を流しました。打ち合いをする中で渡邉選手がラインギリギリに放った技ありショットを桃田選手が返球すると、「なんで返せるんだ」と悔しそうにつぶやく場面もみられました。 日本代表選手たちは25日に日本を出発し、中国・成都で9日間、トマス杯で戦う予定です。
