【ボートレース】129期の養成所チャンプがデビュー初V、君島秀三と下條雄太郎がメモリアル勝利 / ニュースまとめ(4月29日~5月5日)
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・君島秀三が通算1,500勝を達成 ・下條雄太郎が通算1,000勝を達成 ・129期の西岡顕心がデビュー初優勝 ・2024年後期の選手級別発表 ・SGオーシャンカップ出場選手決定 ・先週の高配当ベスト5 【ボートレース】大村SGオーシャンカップ出場選手発表!~峰竜太が2位に20点差をつけてトップで選出~
君島秀三が通算1,500勝を達成
浜名湖「中日新聞東海本社杯」2日目の4日、8R1号艇の君島秀三が逃げて通算1,500勝を達成した。勝利数の内訳はGI70勝、GⅡ29勝、GⅢ131勝、一般戦1,270勝。2001年11月にびわこでデビューし、22年5か月での達成となった。89期では江夏満に続いて2人目、滋賀支部では3月に達成した中村有裕に続いて11人目。
下條雄太郎が通算1,000勝を達成
丸亀「報知グリーンカップ」3日目の1日、5R2号艇の下條雄太郎が2コースからまくりを決め、通算1,000勝を達成した。勝利数の内訳はSG22勝、GI103勝、GⅡ28勝、GⅢ112勝、一般戦735勝。2005年5月に大村でデビューし、約19年での達成となった。96期では8人目、長崎支部では45人目。「(達成が)1号艇ではないところが僕らしいと思います。もっと精度を上げて頑張りたいと思います」と力強く語った。
129期の西岡顕心がデビュー初優勝
丸亀「報知グリーンカップ」は最終日の2日、12Rで優勝戦が行われた。絶好枠の1号艇を手にした西岡顕心がA級レーサー相手にインから逃げて快勝。デビューから2年6か月、うれしい初優勝を地元水面で飾った。養成所時代は香川支部初のチャンプに輝いた。「ホッとしています。これ以上ない場所で優勝できました。強い選手になれるように努力しますので応援してください」と安堵の表情を浮かべていた。
2024年後期の選手級別発表
2024年後期(7月~12月)に適用勝率が発表された。審査期間は2023年11月1日から2024年4月30日まで。勝率トップは8.22の守田俊介、女子は勝率7.52の浜田亜理沙で、守田と浜田とも初。守田は期間中6優出5Vの成績を残していた。各級別のボーダーラインはA1級が6.23、A2級が5.43だった。