中学生を対象にしたクラブチーム「BEAT AC KAGOSHIMA」鹿児島実高を拠点に活動
東京や京都などでクラブチームを開いているBEAT AC(五ヶ谷宏司代表)が、鹿児島での展開を発表。4月から陸上競技クラブチーム「BEAT AC KAGOSHIMA」をスタートさせる。 同クラブチームの対象は中学生で、鹿児島実高のグラウンドを拠点に活動していく。鹿児島実高の部活動は引き続き継続し、インターハイや全国高校駅伝での活躍を目指し、トレーニングに励む。 全国高校駅伝優勝1度を含む歴代3位の出場51回を誇る名門高校の陸上部と、中学クラブチームの活動が共存しながら、「鹿児島県の陸上競技をさらに盛り上げ発展させていくこと、陸上競技を通じて将来社会で活躍できる子どもたちの育成」を目指していくという。 BEAT AC KAGOSHIMAでは本格的な活動スタートを前に、2月に体験練習会を3回開催(2月8日、14日、24日/会場はいずれも鹿児島実高)する予定で、参加者を募集している。
月陸編集部