『離婚しない男』配信総再生数1250万回突破 第4話は篠田麻里子×小池徹平×伊藤淳史が壮絶な演技合戦に
鈴木おさむ氏による地上波連ドラ最後の脚本作品であるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『離婚しない男』(後11:30)の1~3話の配信総再生数が1250万再生を突破した(ビデオリサーチにて算出)。 【場面写真】自宅ソファでの綾香(篠田麻里子)の不倫を撮影する渉(伊藤淳史) 同作は、漫画家・大竹玲二氏による漫画『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)が原作。妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描くリコン・ブラックコメディー。 ABEMA・TVerをはじめとする第1話の見逃し配信は、テレビ朝日歴代全番組で最速の、19日間で625万再生を突破し、第2話も12日間で395万再生を突破するなど、大きな話題に。3日放送の第3話も、配信から5日で、240万再生に迫る記録をたたき出し、第1~3話の再生数合計が1250万再生を突破した。 第4話では、本作のメインビジュアルでも使用され、原作本でも読者に大きなインパクトを残した、自宅ソファの上で情事を始める綾香(篠田麻里子)とマサト(小池徹平)を、ソファの下に隠れた渉(伊藤淳史)が撮影する場面の全貌が明らかに。「体のバカ」「どこにキスしてほしい?上か下か?」「スロウ?orクイック?」など、おさむワールド全開の刺激的なセリフの応酬で圧倒する。 また、渉は裕(佐藤大樹)からの指示で、手に持つ自撮り棒に付いたカメラを動かすが、「ソファの下で1日動けなかった」と伊藤が苦労話を語っていたほどの、ソファの上と下での壮絶な演技合戦はみどころ。 追い打ちをかけるように、離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)が渉に豪快な平手打ちをくらわし、まさかのひと言。そしてマサトが自身のつらすぎる過去を回想し、ついに渉と対峙することに。