色鮮やかな初夏の花「マリーゴールド」 出荷最盛期 三重・紀北町
中京テレビNEWS
三重県紀北町で、色鮮やかな初夏の花「マリーゴールド」の出荷が最盛期を迎えています。
紀北町の「かきうち園芸」のハウスでは、黄色やオレンジ色の「マリーゴールド」の花が色鮮やかに咲いています。 「マリーゴールド」はメキシコ原産のキク科の一年草で、夏から秋に花を咲かせます。暑さに強いため、ガーデニング用などに人気があるということです。 「かきうち園芸」では、花が途切れないよう、時期をずらしながら種をまいています。今年の出来は色合い、形ともに例年通り順調だということです。 出荷作業は6月下旬まで行われ、約2万鉢が三重県内や愛知県に出荷されるほか、直売も行われています。