PSGがエースの2ゴールでベスト8進出。サッカー日本代表・久保建英は先発もソシエダ敗退【5日結果まとめ/欧州CL】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16の2ndレグの2試合が現地時間5日に行われた。サッカー日本代表の久保建英が所属するレアル・ソシエダはホームにパリ・サンジェルマン(PSG)を迎えた。1stレグを0-1で敗れたバイエルン・ミュンヘンは、鎌田大地が所属するラツィオと対戦した。 【トーナメント表】UEFAチャンピオンズリーグ23/24 1stレグを2-0で勝利したPSGは15分、ウスマン・デンベレからのスルーパスに反応したキリアン・エムバペがPA内からゴール方向に切り込む。そのままサイドネットにボールを叩き込んで先制に成功する。56分には再びエムバペが決める。89分にミケル・メリーノのゴールでレアル・ソシエダが1点を返すも、PSGが2-1勝利して準々決勝進出を決めた。久保建英はフル出場した。 バイエルン・ミュンヘンは38分、ラファエル・ゲレイロのシュートをハリー・ケインがヘディングで押し込んで先制に成功する。さらに前半アディショナルタイムにはトーマス・ミュラーにもゴールが生まれる。66分にはケインがこの試合2ゴール目となる追加点を決めて3-0でラツィオに勝利した。そして合計スコア3-1でバイエルン・ミュンヘンが準々決勝に駒を進めた。鎌田大地は80分から途中出場した。
フットボールチャンネル編集部