オシムヘンがナポリと新契約へ ビッグクラブが狙うストライカーの契約解除金は “約200億円”か
アーセナルやチェルシーらが興味
ナポリに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘン(24)は新契約に向けて準備が進んでいるようだ。 2020年にナポリに加入して以降、公式戦116試合に出場し、66ゴール16アシストを記録している。昨シーズンはセリエA優勝に欠かせない役割を担い、世界を代表するストライカーへと躍り出た。 オシムヘンには世界中のビッグクラブが獲得に興味を示していたが、英『Daily Mail』によると、ナポリと新契約間近であり、新たな契約解除金は1億1200万ポンド(約200億円)にもなる見通しだという。 今シーズンは、公式戦17試合で7ゴール2アシストを決めているストライカーのことをナポリは高く評価しており、また24歳という年齢を考えてもナポリはストライカーの流出だけは避けたいところである。 同選手にはアーセナルやチェルシー、レアル・マドリードが獲得に興味を示していた。特にチェルシーは1月の移籍で同選手の獲得に動くことが予想されていたが、200億円の契約解除金が設定されるとなると獲得は極めて困難となるだろう。 去就が注目されていたオシムヘンはCLのグループステージ第6戦のブラガ戦でもゴールを決めており、ナポリはレアルに続く2位での決勝トーナメント進出を決めている。
構成/ザ・ワールド編集部