「マリンハウス村さ来（むらさき）」女将・松原清美さん(左)、リポーターの杉山39(右)

大分県の国東半島沖に浮かぶ島「姫島」。国東市にある伊美港から姫島フェリーでおよそ２０分で到着し、島全体がひとつの村「姫島村」として構成されていています。姫島村では現在、島内の５軒の宿泊施設・２軒の食事処で「姫島車えびしゃぶしゃぶフェア」を開催中！杉山３９リポーターは宿泊施設のひとつ、民宿「マリンハウス村さ来（むらさき）」を訪れました。

「マリンハウス村さ来」の「姫島車えびしゃぶしゃぶフェア」メニューの一部

今回「マリンハウス村さ来」では、通常、夕食に出されるメニューを試食。しゃぶしゃぶ用の生の車えび8尾、塩焼き１尾、煮えび１尾、特大エビフライ2尾に加え、茶わん蒸しやみそ汁にも1尾ずつ入っていて、まさに〝えび尽くし″のメニューとなっていました。野菜やひじきなどの他の食材もほぼ姫島村産なんだそう！ まずはフェアのメイン、しゃぶしゃぶを試食。車えびの頭と昆布でとっただしにさっとくぐらせ、えびが淡いピンクに色づいたらいただきます。2割火が通っていてプリっと、残りの8割は生の刺し身のような状態。味はもちろん、その独特の食感がたまりません！塩焼きは、焼いている分うまみが凝縮されていて、そのおいしさに笑いが止まらない杉山３９リポーターでした。

リポーターの杉山39

姫島村はもともと塩田があり、その広い跡地を使って車えびを養殖しています。また姫島近海で獲れる天然物もあるんだそう。特別な技術で新鮮な状態のまま瞬間冷凍し、各地へ出荷されている「姫島車えび」は村のブランド商品のひとつとなっています。 「姫島車えびしゃぶしゃぶフェア」では３月３１日（日）まで、各宿泊施設共通して１泊２食で１１０００円、お食事処では昼膳を３４００円（ともに税込）で提供。参加店舗やお問合せは「姫島車えびしゃぶしゃぶフェア」で検索を♪ 姫島車えびしゃぶしゃぶフェア（要予約） 開催期間：～2024年3月31日（日） ※営業時間及び休日は、店舗によって異なりますので、事前にご確認ください。 ※料理内容は店舗によって多少異なります。 ※この情報は、「アサデス。ラジオ」（２月２７日放送、リポーター：杉山３９）でお届けしました。