【大村ボート(ナイター)一般】守田俊介 王道Vへイン仁王立ち
<31日・大村ボート委・6日目> V候補の筆頭である守田俊介がポールポジションを勝ち取った。今節は発祥地選抜を含め連勝で滑り出して、予選は3日目後半を除き全て白星と抜群の安定感を発揮。準優9Rもインから難なく押し切ってみせた。 相棒58号機の機2連対率は24%と目立つ数字ではないが、「前検はそんなに伸びるような感じはなかったし、ペラもほんのちょっとしか叩いてないのに、なぜか分からへんけどいい仕上がりになった。(機2連対率)24%の足じゃない」。本人も想定を上回る仕上がりに戸惑い気味だが、それだけ的確にツボを押さえて、素早く調整を終えたということだろう。 今年は既に3V。長期欠場明け初戦の徳山に、2月びわこ、そして前走地の福岡と全て予選首位通過から王道Vを挙げており、今節も同じレールに乗った。3号艇には超抜の三川昂暁が控えるが、「負けないSを決めれば大丈夫だと思う」。2節連続Vへ貫禄の逃げを披露する。