稲垣来泉が「ブルー きみは大丈夫」吹替版の主演に、宮田俊哉「声が本当にきれい!」
「糸」「そして、バトンは渡された」などに出演し、ファッション誌nicolaの専属モデルとしても活躍している稲垣来泉が、映画「ブルー きみは大丈夫」日本語吹替版で主演を務めるとわかった。孤独を抱えた少女ビーの声を担当する。 【動画】でっかいもふもふがしゃべったらびっくりする?「ブルー きみは大丈夫」予告編はこちら 「クワイエット・プレイス」シリーズのジョン・クラシンスキーが監督を担った同作は、ビーが「イフ」と呼ばれる“子供にしか見えない不思議な存在”のブルーに出会う物語。彼らは大人だがブルーが見える隣人の助けを借りて、消えゆく運命にあるイフたちを助けるため冒険に出る。大きくてもふもふのブルーには宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が息を吹き込んだ。 稲垣は今年の目標の1つに“映画の吹替”を挙げていたといい、「こんなにも早く叶えられると思っていなくて。ワクワクした気持ちでアフレコスタジオに向かいました」と同作への出演を喜ぶ。ブルーについては「結構怖いのかな」と思っていたそうだが、「コロコロ変わる表情を見て、かわいい!と思ってからは、私の癒やしの存在になりました!」と印象の変化を語った。 宮田は「声が本当にきれいでした! まさにビーという感じがしました」と稲垣を絶賛する。さらに「一緒に収録していて、『やめて』とか、そういうセリフ一言が(心に)しっかり刺さるんですよ。それがやっぱりすごいなと思いました」と彼女の演技力を高く評価した。 YouTubeでは吹替版の予告編が公開中だ。 「ブルー きみは大丈夫」は、6月14日より全国ロードショー。 (c)2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.