ふくしま駅伝、17日に号砲 福島県白河市スタート
第36回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)は17日午前7時40分、福島県白河市のしらかわカタールスポーツパーク(市総合運動公園)陸上競技場をスタートする。古殿町を除く58市町村が参加する。フィニッシュ地点となる福島市の県庁前までの16区間、96・3キロで古里を代表するランナーがタスキをつなぐ。午後0時45分ごろにフィニッシュ予定。 福島陸協、福島民報社の主催。県、県教委、ラジオ福島、テレビユー福島の共催。三島、金山、檜枝岐、湯川、昭和、川内、葛尾の7町村による連合チーム「希望ふくしま」を含め58市町村の代表52チーム、816人が出場する。 飯舘村は1~7区の前半7区間のみを走るオープン参加、双葉町は8~16区の後半9区間のオープン参加となる。オープン参加のチーム成績は記録されないが、各区間の個人記録は区間賞の対象となる。 ■ホームページなどで速報 福島民報社 福島民報社は17日、レースの模様をふくしま駅伝の大会公式ホームページ(HP)と交流サイト(SNS)のX(旧ツイッター)で速報する。
HPでは、テレビユー福島の協力を得てスタートの白河市からフィニッシュの福島市までの先頭集団、中継所地点をライブ中継する。市町村別の公式成績なども確定次第、速報する。 Xでは、各中継所の上位チームの速報順位(非公式)を伝える。ランナーの通過地点周辺の交通情報も随時発信する ふくしま駅伝公式ホームページのURLはこちら(https://ekiden.fukushima.jp/)